音楽 ٩(ˊᗜˋ*)و♪♪

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シド・バレット氏亡くなる、なのか・・・・・・

060712_2137~01.jpg 読売新聞夕刊を見てたらなんと。

「甲斐智恵美さん亡くなる」にもびっくりしたけど、その隣に「シド・バレット氏亡くなる」とは。

 びっくり仰天。


 今まで生きてたんだ、というのがうれしい気もするけど、でもよく考えたら死んじゃったんだよね。

 なんか妙な気分。

ということで「Jugband blues」を聴く。



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 『ここで僕のことを思ってくれるとは、えらい思いやりのあることだな

 僕がここにいないことをはっきりさせてくれてありがとう

 誰にこんな歌が書けるのか不思議なくらいだよ』


『デイブ、リック、ロジャーはシドの二枚目のソロアルバムには参加したが、三枚目は実現困難ということで断念されてからは、1975年の≪Wish You Were Here≫の制作中に、招かれてもいないシドがひょっこり現れるまで、彼と再び顔を合わせることはなかった。このアルバムは彼からいくぶんヒントを得ていたわけだから、皮肉なものだ。過去からやって来たもうひとりの訪問者、アンドリュー・キングに言われるまで、彼らはテラリーのズボンと細紐でできたベスト、ナイロンのシャツに身を包んだこの太ったスキンヘッドが何者なのか見分けられなかった。
 現在、彼はケンブリッジで母親とともに暮らしているが、ロックの世界とはいっさい関わりをもっていないようだ。』
(PINK FLOYD:BRICKS IN THE WALL カール・ダグラス著、1987)






「Pink Floyd "Shine On You Crazy Diamond" Syd Barrett Tribute」


代々木でのオープニングがこの曲で、始まった瞬間鳥肌モノでした

世界に捧ぐ/News Of The World/Queen

世界に捧ぐ/News Of The World/Queen

「ねぇとーちゃんとーちゃん、クイーンのCD持ってる?」
「いやぁレコードはあるけどCDは無いなぁ」
「なーんだ、ipodに入れられないや」
「急にクイーンなんてどうしたの?」
「英語の授業で先生が『We Are The Champiom』聞かせてくれたの」
「なによ、それ。先生の趣味だろ(笑)で、気に入ったのかい?」
「うん、無敵の歌だなあと思って」
「そらそうだ(笑)」

 ひとまずライブのDVDを見せてやりました。

 『We Will Rock You』~『We Are The Champion』~『God Save The Queen』の流れには感動していたんですが、『Bohemian Rhapsody』を見せたら笑い転げる娘でありました。

 この名曲で笑い転げるとは・・・・

 これもグッチ裕三のせいだな(笑
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6/22 千鶴伽ライブ@BACK IN TOWN

6/22(木)
千鶴伽 3rdアルバム『君に話したかったこと』一日限りの特別先行発売&お誕生日ライブ!
at BACK IN TOWN

千鶴伽(vo)/細井豊(key)/円山天使&富塚和彦(g)/佐久間明弘(b)/沼直也(ds)




 千鶴伽嬢の7月発売の3rdアルバム『君に話したかったこと』にむけてのライブであります。
 こっちで一部試聴できるみたい→muzie-千鶴伽

060527_1025~01.jpg 試聴の一番下「砂遊び」はかつて私のツボにモロ入っちゃったやつですね。ツボというのはみぞおちの下の下あたりで(なんのこっちゃ)。

 まぁ肌露出してたらエロってわけじゃないんだぞ。大人ってのはこうでしょう、ってな感じですかね。
 だいたいこの年でいまさら女の肌見たって(略


 バックのピアノもまたいいのです、この曲。
 歌詞、音、千鶴伽嬢の唄、たまらんです。

 なんかこういうの聴くとタバコ吸いながらちょっときつい酒飲みたくなります。健康に良くないですな。

 さての今度の3rdアルバムはいかに?
 はたして私の酒とタバコの量を増やせるか否か。

 公式サイトを見る限りどうやら絵本つきCDらしいんですが。



 すれた大人のわたしゃビール券付きなら毎週買うね(笑

6/11 夷@札幌フリークショー@カウンターアクション、札幌市中央区

6/11(日)「札幌フリークショー」@カウンターアクション
OPEN19:00/START19:30 adv.\1500/day\2000
出演:郎平,アンニュイピックアップバン,夷(evis),ハイカロリーズ

KLUB COUNTER ACTION
北海道札幌市中央区南2西1 広和ビル2F

詳しくは→オフィス観音

エレクトリックベース+尺八=『えんりえど』

20060528184228 前の記事ではちょろっとしか触れなかった札幌の田中慎也(ベース)と中本裕(尺八ほか)のデュオ『えんりえど』。2004年のライブ録音のCD。

 音を知らず、CDカバーからおもしろそうな感じを受けただけで買ったんだけど、聴いてみたらこれがまた良かった。

 激しく暴力的なリフのベース(うらやましいくらい気持ち良さそう)と勝手気ままに暴れる歪みまくった尺八。もはや尺八、という枠に納まるものじゃないですねぇ。実にハード。
ここ↓で音が聴けます
http://www13.ocn.ne.jp/~enriedo/

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段ボール製軽量カホン(cajon)

あられもなく股を開く・・・・男性カホン奏者 カホンというのは楽器のカホン。今現在地味に流行ってる(だよね?)打楽器、パーカッションってやつですね。木でできた箱の上に座り、足を広げ、あられもない姿でまたぐらを覗き込みつつ両手で木の箱を叩くというもの。特に女性カホン奏者のそのスタイルときたらそりゃもう、内臓まで見えそうな淫(略

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Pink Floyd VS Yes VS Mike Oldfield

Meddle/Pink Floyd bongokidさんの記事「永遠に続きそうな曲」に触発されてしまいましたが、長い曲が結構好きであります。というよりかなり好きであります。

 盛り上がったり静かなりにも緊迫感があったりいろんな展開に心揺さぶられつつ堪能する、なんてね。理屈抜きで単純にたっぷり味わえる長いのが好き。


 そこで試しにパソコンの中に取り込んで楽しんでる曲を長い順に並べてみた、というなんの意味があるのかわからないリストが以下。

(1)23:29 Echoes/Pink Floyd
(2)21:54 Gates of Delirium/Yes
(3)18:14 Close to the Edge/Yes
(4)17:34 My favorite things/John Coltrane
(5)16:47 1812 -- Festival Overture/Lorin Maazel
(6)15:44 Wellington's Victory/Lorin Maazel
(7)15:44 Endless Dream/Yes
(8)15:36 Awaken/Yes
(9)15:27 Solea por bulerias/Solo Compas(Flamenco)
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C.C.R Best 20/Creedence Clearwater Revival

クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル。

通称しーしーあーる。

フルネーム言う人はみたことがない、というくらいしーしーあーるが本当の名前の気がする。まあその辺はいーえるぴーも一緒か。

 中学の時なぜか我が家にあったレコードで(たぶん姉が買ったんだろう)、そのまま延々自分のものにしております。

 1973年発売。全18曲というお得感のあるレコード。これにくらべりゃマイク・オールフォフィールドのチューブラベルズなんてたっt(略
 一番短い曲が「トラベリン・バンド(Travelin'Band)」の2分6秒。曲始まって2分6秒ってクリムゾンならまだ(略



 ノリノリの曲も楽しくていいんだけど、この中じゃなんといっても「光ある限り(Long As I Can See The Light)」。これは何回聴いても泣ける。オルガンとしゃがれたシャウトがいいなあ。初めて聴いた時から好きだった。いと渋し。で、これR&Bというかゴスペル風味なんですかね。

 「雨を見たかい(Have You Ever Seen The Rain)」は確かたいてのカラオケにあったんじゃなかろうか。一緒に行く奴誰も知らないので歌ったことはないですが。

 ラストの「サムデイ・ネバー・カムズ(Someday Never Comes)」の淡々とした物悲しさというか切なさがなんともたまらない。

 こういうのを聴いてると酒と煙草が欲しくなってしょうがないです。


クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル 今頃気がついたけどなぜ全18曲なのに何故タイトルが「C.C.R Best 20」?

 なんでだろ?



Tokyo Tapes/Scorpions

Tokyo Tapes/SCORPIONS 中野サンプラザにて1978年の「実況録音」(「実況」と書いてある・・・)の2枚組ライブ盤。クラウス・マイネの日本語MCが結構入ってます。「オゲンキデスカ~」というのは猪木よりクラウスの方が先であったか。

 改めて見ると邦題「『蠍団爆発!!スコーピオンズ・ライブ』がちょこっと照れる。


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Kate Bush On Stage/Kate Bush

060329_2326~01.jpg ケイト・ブッシュ1979年の全英ツアー、ハマースミスでのライブ。全4曲収録LPサイズで45回転。



 これは死ぬほど聴いた。何回も何回も聴いて、例によって歌詞カードを見ながら一緒に歌い・・・というのはさすがに無理だ、これ。特徴のある声に人によって好き嫌いがあるみたいだけど、自分にはなんともせつなくて大好きであります。バックもいいし。「James And The Cold Gun」の最後のソロはもう感動。ケイト・ブッシュにはまったきっかけですね、これ。



060329_2325~01.jpg 大好きなあまり無謀にもケイト・ブッシュのコピーバンドをやってみたけど、これがまたボーカルをやってもらった子がなんとも声がそっくりだったこと。お遊びのつもりがかなりマジになりました。元気かな、なおこどん。



 このジャケットのポーズにはたまらんものがありました。


 じゅる。


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【ちょっとプログレッシヴな気分で。】
 
 
 
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